遠藤のつれづれなるままに・・・
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 ■12/11/29(木)■ 
水戸市のゆるキャラ。

実は水戸市にあたらしいキャラクターが登場したそうです。
名前は「みとちゃん」
水戸市のキャラクター【みとちゃん】朝は納豆を食べる元気な子らしいです。

あいらしいキャラクターですが、毎朝納豆を食べる元気な女の子という設定。

着ぐるみもお目見えしたそうで、いろいろなイベント会場で、みとちゃんを見かける人が増えるかもしれません。

是非、叩かないで優しい目で見て下さい。
■12/11/28(水)■ 
北海道に住んでいたら・・・・

きっと凍えていることでしょう。

水戸でも最高気温7度でブルブルしている遠藤が、北海道の吹雪の中、停電していたら、それはそれはもう想像もできません。

なので、布団をかぶって暖を取っている人の映像を見ると切なくなってしまいます。
私なら耐えられない。

なので、北海道の室蘭・登別の方たちの現在を考えると、本当に大変な思いをされているのだと思います。
電気やガスが無ければ、本当につらいことでしょう。暖かい生活が当たり前ですが、私たちも震災を思い起こします。

電気も水道もなく、本当に真っ暗闇の中、布団にもぐっていたこと。あの数日間は本当に大変でしたので、きっとご苦労をされていると思います。一日も早い電力の復興を願っております。

話は戻って…・
遠藤は、寒さの耐性がめちゃめちゃ弱いので、もうすぐに弱音を吐く。
ミニスカートで元気に歩いている若者の気がしれない。

先週の夜。
遠藤は4枚くらい重ね着をして、上にファーのポンチョを着ておりました。ふっ!と外を見ると、元気な若者が半袖Tシャツ1枚で、闊歩しているんです。見ている方が寒い・・・。
若さってすごい。

さて、もうすぐ師走。
どうぞ風邪など召しませんように・・・
 
 ■12/11/20(火)■
言葉について

遠藤は個人旅行で、ホテルや航空券をとります。
航空会社のHPで空席の確認と予約をし、ホテルも検索して予約を入れます。

日本語のサイトで見つけられるので、とっても便利♪

遠藤は、スペイン語も英語も迷子になっちゃうレベル。なんだか聞かれていることはぼんやりとわかるけど、返事がうまく出来ない。という典型的な日本人。

やっぱり自ら英語やスペイン語で話すというのは勇気が要ります。遠藤の場合は、文法とかメチャメチャなので、単語をつなげて何とか伝える手法。
でも、こういう方法でも、少しずつ取り入れてかなくては、なかなか言語の取得は難しいと思います。外国語を話せなくて当たり前!と思って、挑戦してみるのも良いかもしれません。片言でも話していく、わからなければ辞書をひいて、見てもらうのも手ですし・・・

遠藤もポルトガル語を勉強していた時は、ブラジル人のコミュニティの中に入って行き、いろいろとお話したり、音楽を楽しんだり、食事を一緒に食べたりしていた。もちろんダンスも!
ブラジルといえば、サンバですが、パゴージやメレンゲ・バチャータなども人気があり、今は普通にロックやレゲエも人気があります。でもやっぱり、サンバの上手な女の子がいて、ステップを教えてもらったり一緒に踊ったり、友達にいろいろな言葉や文化を教えて頂きましたっけ・・・
それも懐かしい思い出。

ブラジル人の友達を日本の病院に連れて行ったこともありました。

その友達は乳がんかも?と思って日本の大きな病院に行きたいので、遠藤に一緒に連れて行って欲しい!とお願いされたのですが、検査などの報告を全て書式でもらって、遠藤が辞書で訳しながら説明したのです。結果は、乳がんではなかったので、本人は安心しておりました。
最終的には「Nao Tem Problema!」でした。

もし、手術や入院などがあったらもっと大変なことになっていたことでしょう。本人たちの生活も、私の通訳も・・・・

旅行のような短期的な非日常であれば、話せなくても過ごせるけれど、外国に移住などをする場合は、本当に心細い事だろうと思います。

その国の、システムや手続き、仕事・病院・コミュニケーションを理解して進めていかなくてはなりません。
自国語のコミュニティに入っていても、毎日の生活にはその国の言葉を理解したり、読めたり、書けたり。話せたりしなくてはならないのですもの・・・。

もう少し、カタルーニャ語やポルトガル語、スペイン語が話せるようになったら移住したいと思います。
 ■12/11/16(金)■
市場(mercado)

バルセロナ観光でも人気の市場(mercado)があります。
サンジョゼップ市場。
ランブラス通り沿いにあるサン・ジョゼップ市場です。
ランブラス通り沿いにあり、観光客であふれかえっている市場です。
遠藤が宿泊したホテルは市場から近く。
フルーツなどを購入して、ホテルで食べたりしてました。

さて、この市場は観光客が多いのもあるのですが、ディスプレイがとってもキレイ♪
フルーツや野菜・たまごまで、魅せてくれます。

どうしたらこんなにキレイに並べられるのかしら・・・?と思うほど。
美しすぎるレイアウト♪お見事!!
そして、みんなおいしそう~♪

もちろん、私たち日本人にはなじみのない野菜や、魚、肉がありますけど、それも面白い。

ジビエもあります。
ジビエとは狩猟によって捕獲した鳥獣のお肉です。
キジやウサギもつるされておりました。

わお・・・

でも、キジもウサギも、おいしい食材ですもの。
見慣れていないだけですよね!


生鮮食品だけではありません!チョコレートやドライフルーツのお店もあったり、フレッシュジュースがおびただしく並んでいるお店もあります。フレッシュジュースのいろんな味と色があります♪カラフル!
もちろん、チーズやハム、ナッツ類もあります。
つまみが揃うじゃないですか・・・♪

観光客が多い市場なので、すぐに飲めるジュースやすぐにつまめるタパスや、カットフルーツが置いてあります。

市場を見て歩くのは楽しいですね♪

市場の中に、バルもあって、すご~く賑わっています。有名らしくすごく人が並んでおります。
結構エクスペンシヴですが、それでも、人がいっぱい。
遠藤は、混んでいるのが苦手なので、今回はこのバルは行かないことにしました。
次に行くときは、行ってみたいなぁ・・・

市場って面白い。
食文化を知ることもすごく楽しいので、きっと築地のマグロの競りなども興味津々なのでしょう。
日本人でも見てみたいですもの。

人間の欲の一つの食は、こんなにも人を惹きつけるのでしょう。
 ■12/11/15(木)■ 
インストアライブ!

バルセロナ旅行の事前情報で、Muyayo Rifさんのインストアライブが行わることを入手。
丁度旅行の期間の土曜日の夕方に、FnacというCDショップで、Muyayo Rifさんのインストアライブがあったのです。
ライブ会場前のカフェでビール。さて、今からライブだぁ!
ちょっとうれしい。


時間前にFnacへ行き、CDを見たりしてインストアライブが始まるまでワクワク。

時間ちょっと前に、ライブが行われる入り口付近のカフェでビールを飲みながら待つのも楽しい。Muyayo Rifさんのライブ前♪
このカフェから会場入り口が見渡せるので、人の流れを見ながらぷはぁ~♪

ほろ酔いで、ライブ開始。

楽しくなって踊っておりました。

バルセロナの人たちから見れば、私は外国人。変な外国人が居るなぁ、、、と思っただろう。
ライブ後の様子。なぎら健壱さん似の方が・・・!
でも、音楽があって楽しければ、身体が動くのはしごく当然のことで、私の中では当たり前。

もう30分位があっという間でした。

ライブが終って、一緒に写真を撮って頂き、贅沢な時間を過ごしました。

世界には、いろいろな音楽があって、私たちが普段観ているテレビや雑誌には全然ひっからないモノがたくさんあります。
でも、受動的だけじゃなく、積極的に音楽や文化に係わっていくと面白いことがあるものです。

知らなければ、こんな楽しい時間も過ごせなかったと思うと、情報をくれた方たちに感謝をしています。
楽しい時間をありがとうございました♪
 ■12/11/14(水)■
サッカーの話をすると止まりませんが・・・・

文化が根付いている場所は、スポーツも音楽も魅力的。

スペイン!といえば、フラメンコですが、フラメンコの発祥はアンダルシア地方でスペイン南部。

スペインという国は、日本ではスペイン。という一括りで済んでしまうのですが、17の自治州があり様々な、文化や言語があるのです。なので、フラメンコもバルセロナがあるカタルーニャ自治州からみれば、違う国の文化なんです。
そして、内戦が続いていた状態が多く、いまだに一致団結が困難な国でもあるのです。

国の事情や歴史も少し勉強しておくことで、理解が深まることも多いですよね!

さて、遠藤は(※1)タブラオよりもバル。

でも、一応バルセロナで有名なタブラオの前で写真だけ・・・ロス・タラントスというタブラオの前でパチリ☆でも、入りませんでした。
このレイアール広場のロス・タラントスというタブラオは、観光客が多いタブラオだそうです。ホームページも充実しております。

そのレイアール広場からまた奥へ・・・
暗くて狭い通りで、どんどん怪しくなってきます。缶ビールを路上で販売するおじさんたちがウロウロしていて、どうも缶ビールと一緒に不法なブツを売ってくれるらしいのですが、遠藤には不要なので、相手にしません。

観光客が一気にいなくなる通りに【Bar El Mariatchi】というバルがあります。バルセロナのミュージシャンに愛されているバル!!このバルに行くのが今回の楽しみでした。

このバル、エル・マリアッチは、看板も何も出ておりません。暗くて狭い路地のお店なのですが、入口も見えないのです。はじめは見落として通り過ぎたのですが、窓でなんだかお店っぽい!と、真っ暗い入口を開けてみました。
真っ暗い入口を開けて、また真っ暗。二重扉になっていて、段差もあるので、最初はガクンと躓きましたが、もう一つの扉をあけて、エル・マリアッチに到着したことを知りました。

お店の中は音楽とお酒で、時々楽器を奏でて歌う人などもいたりして・・・明るくて賑やか。
そして、ここのオーナーのファン・ルイスさんは、本にも紹介されるほど、音楽に対して造詣が深い方です。そのファン・ルイスさんは、養蜂業も営んでいるので、はちみつからできたお酒なども販売しております。このお店から人気のミュージシャンも多く輩出されていて、このお店の名前をそのまま使った歌もあります。

お店のオリジナルCDを購入すると、お店のお酒のボトルを一本くれるというなんとも面白いお店。(CDも安い)

店内で、生ビールを頼んでも2ユーロ。約200円くらいととってもリーズナブル。観光客はほとんどいません。地元の方たちの楽しい憩の場所。
生ビールのサーバーもキュート。
丁度フェスタ(お祭り)の時期だったので、ビールサーバーにピンクのお花を付けてあったりとまた華やか♪

こういうところ、大好きです。
スペイン語は殆ど話すことができませんが、音楽を聞いたり、おいしいお酒を飲んだりすることが楽しい。
バルセロナに4泊しましたが、そのうち3晩はこのお店に通ってしまいました。

さすがに、観光客が3晩も通うなんて珍しかったみたいです。
飲みすぎてプラプラになって、ホテルに戻るという日課でした。
昼間からバルへ行き、お酒を飲んで、夜までバルのはしご酒・・・充実した休暇でした。
エル・マリアッチに飾ってあった絵画。もちろんこのお店の絵です。
それにしても、エル・マリアッチの帰り道はいつも真っ暗だし、夜遅くなると人通りが少なくなるし、ホテルまでの帰り道までは、酔っ払っていても、きちんと歩いて帰っておりました。
12時を過ぎると、賑わいのあるランブラス通りも、店じまいをし、水を撒きながら清掃車がガンガン走るんです。毎日洗い流しているようです。

あぁ、いまだに宝くじがあったら(タラレバですが・・)バルセロナにアパートでも年間契約して、長期の休みはバルセロナで過ごす的な人生を送りたいと切望しております。

今回の旅の目的。【音楽】【お酒】【サッカー】という自分の中のポイントをしっかり満喫です!


(※1)タブラオとは・・・
タブラというスペイン語で板を意味する言葉で、バルやレストランで、この板張り舞台のあるところをタブラオといいます。
そしてそのタブラオでギターと歌とフラメンコのライブの場所となっております。
■12/11/12(月)■  
調子に乗って、VIP席を確保した遠藤。

実は、他の入り口と異なるんです。

↓こちらはVIP仕様         ↓一般用
VIPチケットの入口はやっぱり雰囲気がちが~う!通常のスタジアム入口です♪ここは以前来たときにお世話になりました。

通常の入口は、入るとすぐにスタジアムや通路となっているのですが、68PORTAという入口は、入るときにリストバンド的なものを頂きます。
そして、入ったらすぐにサロンがあります。
簡単なおつまみがあり、またドリンクもいただけます。
遠藤はエストレージャ・ダムというビールを♪ちゃんと缶のままじゃなく、グラスに注いでくれます。

ちょっとした社交場なんですね!

このサロンにはテレビがあり、BARCA TVが流れております。そして、お酒を飲んだりしながらゆっくり歓談して、試合が始まるまでの時間を過ごすのです。
BARCA TVを見ながら試合開始までお酒を楽しみます♪
ユニフォーム姿のでご来場はお断りとなっていたのが、すごく理解できます。
きちんとした身なりの方が多いですね!

遠藤も、一応ワンピースですが、試合を観戦するときはがっちりコートを着用して防寒もしております。

試合開始の時間になると、通路を通って、自分の席へ・・・。

2階席の一番前。ゴールネット裏の特等席で観戦するのでした。

試合結果ですか?

もう翌朝の新聞を買いに走るくらいの快勝でした。
メッシ4得点♪
バレンシア相手に5-1!!!!!もう一回観たい試合です。
心に沁みるこのスコア♪
■12/11/7(水)■ 
脱線していました・・・。

さて、バルセロナ。

バルセロナは有名な芸術の街でありますが・・・今やサッカーも非常に有名なアイテムの一つ。

そして、遠藤もサッカー観戦が大好きな一人。
クラシコなどは、早朝でもヨタヨタ起きて観戦するほど・・・

そして、遠藤は、マドリニスタ(レアルマドリー(本拠地マドリッド)のサポーター)でも、ペリーコ(エスパニョール(本拠地バルセロナ)のサポーター)でもなく、バルセロニスタ(FCバルセロナのサポーター)なのです。

4年前も、FCバルセロナの本拠地カンプノウスタジアムに出かけて行き、サッカー観戦をいたしました。

当時の監督はオランダ人のライカールト。
それは2008年3月。
その後、5月にライカールト辞任(というか事実上の更迭)。
その後ジョゼップ・グラウディオラ監督になりました。

どうも交代前の監督を観ることが多いのか・・・?
でも、その時は監督交代なんて夢にも思っていないんです。4年前も今年も。。。
まさか、グラウディオラが交代するとは思わなかったなぁ。

今年の2月にグラウディオラ監督を観て、今年の夏にはティト・ビラノバ監督に交代。

4年前の観戦では、残念ながらメッシも怪我で出場できず、アンリも仕事しないまま、ビジャレアルに敗退という残念な試合でした。

さて、あれから4年。
グラウディオラ監督は、素晴らしい指揮を執り、あらゆるタイトルを勝ち取りました。

もう今回のバルセロナ旅行を決めたのも、
メッシ、シャビ、イニエスタ、セスク、プジョル、バルデス、ペドロ、ピケ、ブスケツ・・・これらのカンテラ(下部組織出身者)達を観ずにいられない!と独断でスペインリーグの試合のチケットを取ったことから始まったのですが・・・

4年前とは違う、美しいサッカーを観たいと切望しておりました。

さて、入国の時にも思ったのですが、エルプラット空港が改装され、FCバルセロナの広告や看板パネルがやけに目立つようになっておりました。
この4年間で更に、FCバルセロナは、観光の主要部分になっているのです。
世界の人を魅了するサッカーなんです。

私は11-12シーズンのバルサを観れて幸せ者だと思いました。

ジョゼップ・グラウディオラ監督の下、カンテラからの選手の活躍が見られるのですもの!!!!!

そして、そのチケットも今回はVIPシルバーチケット!
値段は張りますが、良い場所でサッカー観戦ができる!せっかく行くのならば、よい環境で観戦したいのだ。
 ■12/11/6(火)■
ホットカーペット。

遠藤家で先週末にお目見えしました。
模様替えというやつですね。
夏のラグから、ホットカーペットになり、もうあったか~い。

人間よりも、犬の方が喜んでいます・・・
電源を入れたホットカーペットに、気持ちよさそうに寝転がる愛犬。もう極楽という感じで寝そべっております。

それにしても、暖かいのはなんだか幸せ。
ホカホカぬくぬく。
ちょっと近くにいる愛犬も寄り添っていたりして。。。

ホットカーペット一枚で、なんだか幸せを満喫してしまいました。

これから、遠藤の嫌いな冬がやってきます。
布団の中から出たくない病にかかってしまいます。
いかにして、冬眠(家籠り)をしようかと日々考え中です。

なにか良い案があれば教えて下さい♪

ぐうたら店長のよたばなし・・
■12/11/2(金)■ 
霜月・・・
寒くなってきました。

遠藤家も昨晩はお鍋で、ほっこり。
本日あたり木枯らし1号が関東にも・・・

はぁ、寒さが苦手な私にとっては厳しい季節となります。

個人的にはお鍋とかスープとか大好きなのですが、家族はあまり好きではない人も多く。。。
「またお鍋・・・」

なんて言われることも多々あります。

私は毎日お鍋でも良いのですが、相撲部屋か!と突っ込まれそうなので、ほどほどにしておきます。

土鍋でつくる料理は保温性が高くて、とってもおいしく出来上がります。炊き込みご飯もおいしいし。。。。!

そうです!!
土鍋で作るキノコごはんも絶品♪♪
あつあつほっこりうまい!
いろんなキノコをたっぷり入れて、うまみが出る鶏肉や油揚げなんかをプラスして出汁と一緒にうまみが全部ご飯にも行き渡ります。
やっぱり炊き立てが一番。
最後に刻みねぎを入れて軽く蒸して。。。。

遠藤の頭の中の妄想料理はもうすっかり出来上がりで、目の前で湯気をだしております。
あぁ、幸せ。

今年の冬も遠藤家では土鍋大活躍となりそうです!!
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