遠藤のつれづれなるままに・・・
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 ■13/3/14(木)■
行ってきたんです!
3月10日現在の梅。キレイに咲いてますね!

水戸偕楽園梅まつり♪

3月10日でした。
いわゆる水戸の日(310)

ゆるキャラ【みとちゃん】の住民票交付式があったり、梅酒大会があったりと、なかなかイベントが多い日。
日曜日ですしね・・・

午前中のお天気はとても良く、ポカポカの天気だったのですが、午後から風がビューッと吹いてくるようなそんな天気。梅の開花状況は、5割位だと思いますが、けっこう開花しておりました。
色とりどりの番傘。似合いますね~!
私はのんびりと、午後から出かけたのですが、すごい人で大混雑。実は近くに住んでいるとあまり行かないか、平日にフラッと行くだけなのですが・・・
ガチの日曜日に行ったのは初めてだったので、こんなに人が出るイベントだったんですね~!ちょっと驚き…

遠藤は車で出かけたので、梅酒大会には顔を出さず、おとなしくしておりましたが、だれか運転手がいれば、じっくりといろいろな梅酒を試飲して楽しみたかったなぁ・・・・と思いました。


さて、じっくり花を愛で、呑気に園内を歩いておりましたが、いかんせん風が物凄い。
もっと見ていたかったのですが、パラパラと雨も落ちてきたりして・・・。降ったりやんだり。
強風の中でも、素敵な笑顔!プロですねっ!
見ると梅大使の方たちは、雨が降ると傘をさして観光客を出迎えます。その傘がかわいい。

梅の花も素敵ですが、やっぱり梅大使さんたちもとっても人気者。行く先々で写真を一緒に撮ったりと笑顔を振りまいておりました。

強い風の中でも、雨が降ったりする中でも凛と笑顔で対応する梅大使さんはすばらしいなぁ!と思いました。

梅まつりすばらしかったです。

ただ、日曜日の観梅デーに車で出かけたので、駐車場付近の一般道はもう大渋滞!!!

もちろん、駐車場待ちの車も多くてなんだかんだと30分くらいは待ってしまったと思います。

行かれる方は電車をお奨めいたします!
■13/3/12(火)■
お隣のお母さんと立ち話をした。

いつもは時間帯が合わなくて、あまりお話しできないのですが、日曜日で私もゆとりがあり、愛犬の散歩を終えたころ、ばったり会ったので、お話をした。

お隣さんは工務店の奥さんで、年齢は私の母よりも年上といった感じ。優しい雰囲気でとても穏やか。
猫が大好きで、現在8匹世話しているとのこと。

時々、この猫ちゃん達が、遠藤の家の敷地に入ってきては日向ぼっこをしている。
結構かわいい(^^)

愛犬は猫の姿を見ると、血気盛んに吠えるが気づかなければそのまんま。お気楽な性格だ。

お隣のお母さんは、うちの愛犬のことをおとなしくて良い子だといつもほめてくれる。
そして、お隣に住んでいても、うちの犬の鳴き声を聞いたことがない!・・・という。

確かに、我が家の犬は家の中では殆ど吠えない。

ご近所には数件犬を飼っているので、その犬たちの声は、うるさいほど聞こえてくるのに、お隣の私の犬の声は全く聞こえないらしい。

お隣のお母さんは、
「きっと、居心地がよくて満足しているんだろうね~!」と言ってくれる。

居心地がよくて満足しているかどうかはさておき・・・

犬には、生活のリズムがある。
朝起きる→おやつをもらう→散歩→ゴロ寝→お昼ご飯→トイレ→ゴロ寝→散歩→時間があれば遊び→夕ご飯→就寝
(我が愛犬の場合)
これがある程度同じ時間に遂行されていれば、満足しているらしい。

そして、それ以外に、お腹がすけば、鼻をこすりつけたり、私の顔をなめに来たりと、おねだりの猛烈アピール。

もらえなければ諦めるし、もらえればラッキー!といった感じだ。

距離が近いから、わざわざ遠くまで聞こえる声を出さなくてもいいのであろう。
音レベルが家の中仕様。

吠えずとも、実力行使で訴えてくるし・・・

さて、ご近所のワンちゃん達は、きっと飼い主さんや遠くの他の仲間の犬達に何かを伝えているのでしょうね。

大事な話なんでしょう。
「お~い!聞いてくれよ~~~~!!」って


そんなことを考えておりました。
  ■13/3/11(月)■
3月11日

きっと私の人生の中で忘れられない日付の一つでしょう。

あの時の、こみあげてくる恐怖は身体の中に沁みついてしまったような気がしてなりません。

昔ドラマで見たような見ないよな、映画のワンシーンだったのか・・・ってくらいのあの物々しさ。
混沌と混乱と連絡がつかない真っ暗な世界は、きっと体験した人じゃないとわからないでしょう。

遠藤は、2年前の3月11日は、仕事の買い物で100円均一のお店へ・・・
ところてんやあんみつを写真に撮る際の器や小道具を、買いに出かけておりました。

そうガラスに囲まれた場所で第一回目のグラグラを体験したんです。すぐに収まるだろう・・・と、思って買い物を続けていたのですが、だんだんガラスが倒れ割れる中、揺れは更に大きくなって、これはまずいなぁ・・・と出入り口方面へ避難。
一度は落ち着いたような気がしたのですが、また揺れ始め・・・

外へ出たが、道路が畝っているいる。電柱や塀が崩れる中、私は自分の車につかまっていたいた。
トランポリンの上にいる感じで、まっすぐ立っていられなかったのです。
塀に近い場所に駐車していた車の上に、塀で使用されている大きな石が降り注いでいて、とにかく口がぽかんと空いて眺めていたような気がする。

信号機も止まり、なんだかやばい!という感覚で会社に戻る為、車に乗り込む。
信号機も止まっているので、秩序が無い。とにかく自分の目で安全を確認しながらゆるゆると帰社。

事務所もすごいことになっていた。
書棚が倒れ、ビルトインのエアコンも落ち、プリンターとかパソコンが机の上から落ちて転がっている。

尋常ではない実態に唖然とした。

もちろん、事務所だけではなく、工場の中も天井が落ちたのだが、幸いにも怪我人が出なかったことが、何よりだった。

さて、交通網も麻痺し、電話も通じない、携帯繋がらない。メールは繋がるけど、その度ではなくまとめてメールが送られたり届いたり・・・

私は車でテレビの音声が聞こえるので、それで情報を得ていました。

どんどん報道される深刻な状況と、津波の現実。

会社から帰宅して、家族の安否確認でそれぞれの家を回り始めた。

そうそう、愛犬も地震で建物が相当揺れたので、震えが止まらなくなってしまい、しばらくの時間は遠藤の膝の上でブルブル震えていました。
私が車の運転をしていても、膝の上に乗って・・・
とにかく一緒に行動してました。
安否確認も車に一緒に乗せて、、、私も一緒だと安心だったので・・・犬と会話をしながら回ります。

私の姉は懐中電灯を家に備え付けていなかったので、ろうそくで明かりを取っていた。
小さい懐中電灯を渡して現状確認。
しかし、懐中電灯が一つもない家なんて理解できないな。あるけれど電池切れ!とかならまだしも・・・。

途中で、水と電池とバナナと食パンを大量買いして、それぞれの家に分配して回ってました。

そして、自宅へ・・・
まっくらな自宅はとっても静か。これからのことを考えながら一晩が長かったのを覚えています。

あの時は、電気が通じていなかったので、テレビでのニュースを見ることができず、知らないことが多かったのですが、世の中的にはすごいことになっていたのですね。

twitterで聞こえてくるニュースだけだったな。
帰宅困難者受け入れ場所のつぶやきと、千葉のコンビナート付近の火災の拡散を呼びかけるつぶやきばかりだった気がします。

私の話はこれくらいにして・・・

ニュースでは震災から2年と報道しています。
2011年3月11日で時が止まってしまった町が、まだまだたくさんあります。

福島第一原発付近の地域はまだまだ立ち入ることすら制限。
自分の家に帰れない。そういう思いの人がたくさんいる現実。

まだまだ復旧復興は遠い道のりだと思います。どうか被災した人たちが、安定できる場所でゆっくり暮らせます様に、切に願っております。
 ■13/3/9(土)■
さて、花粉症。

遠藤の車は黒なのですが、花粉で黄色くなってます。昨日まではそんなに感じなかったのですが、今朝車にのったらボンネットが・・・ちょっと緑がかった黄色・・・。

う~ん。花粉おそるべし。です

今年はかなり多いらしいですね。
私のお隣のお姉さまも、昨日は目が、本日は鼻水が。。。と
日に日に症状が厳しくなってます。

そして目に見えて花粉を確認すると、やっぱりね~!と思ってしまうのです。

R-1ヨーグルトが良い!とか
ポリフェノールが良い!とか
いろいろと情報はありますが、鼻水が止まらないのって本当につらい。
頭はボーっとするし、集中力も下がります。

薬を飲むと、鼻水は止まりますが、喉の奥がずっとカラカラで眠いしだるい。

どちらもつらいんです。

私は、春の花粉は大丈夫です♪秋にはつらくなりますが・・

どうぞお大事にしてください。
■13/3/7(木)■ 
春一番も吹き荒れ、いよいよ春の季節が到来!

ポカポカ陽気に誘われて、外でゆっくり過ごしたい季節になりました。

が、巷でニュースになっておりますPM2.5。
私は最初このニュースを耳にしたときに、午後2時半に何かあるのかと思いましたが、どうやら大気汚染のこと。

隣国から偏西風の贈り物。

メディアではこぞってこのニュースをします。
目に見えますし・・・。

でも、まだまだ日本には放射能という目に見えないものが蔓延しているんです。
きちんと数値をニュースでも報道しないとフェアじゃない気がしてなりません。

PM2.5の話をするな!と言っているつもりは毛頭ありませんが、もっと身近に報道することがあるのではないか?と思ってしまうのです。

震災から2年過ぎようとしていますが、いまだに福島第一原発はくすぶったままで、なんの解決もしていない状況。
そして、まだまだ自分の家や土地に戻れない人が多くいる状況を伝えてくれないのかな。と思ってしまいます。

「洗濯物が外に干せません!」
「外で遊べません!」
それも確かにつらいことですが、自分の自宅で生活自体できない人がまだまだ多くいるんです。

もちろん、実際にその対象地区でかかわりがある人たちには必要な情報でしょう。それは報道して毎日の数値を教える必要がありますが、連日の関東での異常な報道は、何かの、意図や企てがあるのではないかと・・・

この春風に乗って、いろいろなものが遠くへ届いてしまうわけです。春の香りや桜前線だけではない、もっと厄介なものまで・・・

私たちは、見えないものはないモノとして生活しておりますが、本当はそういう見えないものに対しての防御や理解をしなくてはならないのではないかと思ってしまうのです。

やれ、隣国の防衛費がとか、大気汚染が!という前に、私たちは、自分の国の防衛費や大気汚染のニュースが聞こえてこない。絶対ゼロではないはずなのに、人々の興味を煽るようなニュースを垂れ流している。

もっと自分の国の話をしませんか?
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